センター・オブ・ジ・アース

 知らないで見たのだが、3D映画だったらしい。もちろん、ストーリー的なものはホニャララなのだが、こーゆー映画に文芸や哲学を求めてはいけない。トロッコのシーンや地底海岸のシーンで妙な広がり感があって感心した。長い下りをトロッコが疾走するその落下感は、例えばトロッコやジェットコースターで有名な色々な映画よりはるかに大きいのだ。で、感心していたのだが、実はこの映画は、本来3D映画(3D上映される映画......、紛らわしいです)として作られたものらしい。私はDVDで、普通のわが家のテレビで観たのだが、それでもなぜか3D映画的効果を発揮していた......。
 なぜかと考えてみたが、多分、その効果が最大限に発揮されるように、そもそも脚本も出来ているし、構図もタイミングも演出されている。それが、立体表示機能を持たない通常のブラウン管で観ても意図した効果を大きく発揮しているわけだ(!)
 いやいや、本当は多分、技術を通じて、3D映像を作りたい監督(もしくはプロデューサー)の執念が、画像に発現しているのだと思う。 この落下感はなかなか......

同じカテゴリの記事





for iPhone

カテゴリ一覧

アーカイブ

Powered by Movable Type 4.23-ja