2009年1月アーカイブ

また雨なので

Booksに、2005年10〜12月あたりの記事を追加。
なんだか雨の時はblogをいじっているなぁ......。

締め切り近し

八王子某校、卒業制作締め切り近し。あちこちで火花が......。
MEDIA、スターシップ・トゥルーパーズ3 追加。

かの超名作『スターシップ・トゥルーパーズ』の孫です。子(2)よりも良かったが、CG的には見る影もない。パワードスーツも出てきたのに......、しくしく。監督は「CG技術が進んで予算が少なくてもここまでできるぜ」とか言っているのだが、これは宣伝文句か、あるいは本当のバカなのか......。改めて第一作を思うとレベルの高さに目眩がする程である。

というわけで、CG方面はコメント無しだが、シナリオ的には「確信犯的へんてこりん」さがパワーアップしていてそんなに嫌いではない。未来の大ヒット曲『今日は死に日より』とか最高ですな。


以下、若干ネタバレ

急遽

子供の発熱で、慌てて帰宅。
 Books/感想、に旧記事をいくつかアップ。

一瞬雪

妙に寒い。みなさんも風邪に気をつけてください。
Books/感想、起動。他にデザイン修正。前より崩れないはず。

雨上がり

やっと雨が上がり、自転車で帰宅。三日ぶりだよ、お富さん。しかしあちこち濡れているようでいけません。
after_P3's「宛名」。雑文です。

宛名

 事務的なことは簡潔をもって良しとする

 だから資本論並みに難解な説明書・契約書の類は苦手である。法律で禁止すればいいのだ。毒をもって毒を制す、とか云ってね。

 毎年この時期になると某造形大の生徒さんたちから課題の小荷物がぽつりぽつりと届くのであるが(まぁ単位がかかっているので必死なのだが......、なら授業中に出せよ......(-.-")凸)、実は学生さんは「先生」に荷物を送ったりすることがあまりないらしく、毎年なかなか愉快なことがあったりするのである。

 今年の傑作は、簡潔の極みの宛名である。宅急便で、住所はちゃんとしているのだが、宛名が「上様」なのだ......。上様だよ、上様。しかも、「様」の方はもともと送付票に印刷してあるので、本人が書いたのは「上」だけだ。丁重に扱っているのかバカにしているのか分からん。

 どうも領収書と勘違いしているようである。多分私の名前を覚えていなかったのだろうな。

 宅急便屋さんも、確かに私宛の荷物であることを確認するために、電話番号で確認したりして大変だったようだ。でもまぁ届くことは届いたので、それに関しては、もしもここを見ていたら安心してください。しかし採点はまた別です。

夕方に突然の雨、いやいやそういえば天気予報はそうだったが、傘は持っていなかったので傘購入。
after_P3's「黒いインパルス」
(リンク先で、キャッシュが残っていると更新されないみたい。リロードボタンでもダメだし......。FireFoxで表示がぐちゃぐちゃになるし、最近のサイトのデザインは難しい......)

黒のインパルス

 我が国の首相が無事に漢字を読めて議員の皆さんから拍手をして貰ったりしている間に、アメリカではオバマ大統領が誕生したわけだが、これはいまだにKKK団とか真面目に存在しているアメリカのトップに黒人(厳密には違うようだが、まぁ見た目が黒い)がなったということで、画期的なことのように思う。個人的にはベルリンの壁が崩れて、そこでピンクフロイドが「ザ・ウォール」のコンサートをやった時のような、世界史が変わった節目を見たという驚きだ。

 しかし、この事態は単にアメリカのトップ人事の問題であるに留まらず、もっとグローバルな意味があるような気もするのである。

 去年だか一昨年だか、バチカンが新しい法王を選ぶ時に、候補が二人いて、残念ながら落ちてしまったがこのうちの一人がやはり黒人だったのを、どなたか覚えているだろうか?

 この時の下馬評は「黒人法王の誕生」というもので、それはかなわなかったから今回「黒人大統領の誕生」となったかのような感じだ。

 つまり、私の感じだと、何かのインパルスがこの何年間の地球を突き動かしているような印象を受けるのである。

 カート・ヴォネガットの「タイタンの妖女」という作品で、地球の文明の歴史が、火星のタイタンに漂着した宇宙人が母星に送ったメッセージだったというのがある。

 宇宙人がタイタンから地球人の無意識を操作し、万里の長城を作らせたり原爆を爆発させたりして、その地球の風景が、宇宙人から母星へのメッセージであるという、すばらしくニヒリスティックなアイデア!。

 そのアイデアから見ると、昨今の世界同時不況も結果として地球上になんらかの模様を作り、メッセージの文章を続けるためのタイタンの宇宙人による人類操作の結果に他ならないことになる。この数年間の「黒のインパルス」は、その異星人の文章が次のセンテンスに移りはじめたことのような気がしてならない。ペンタゴンの中心の黒い点が、「ところで」を意味する、というような。

 まぁ宇宙人による意識操作はともかくとして、私たちが自分の生活に汲々としている間に世界は大きく変わっているのがはっきりして幸いだった。

人間豹

多分乱歩はこういうのをやりたかったというのが、よく見えてくる作品。つまりやれていないのだが、......。人間豹がある意味かっこいいのが、まずいなぁ......(創元推理文庫)

サイトリニューアル

数ヶ月かけて少しずついじっていたが、諦めてオープン。......ゆっくり作っていきます。
After_P3's「或る阿呆の初夢」

或る阿呆の初夢

 こんな初夢を見た。


 街でばったりと昔の友人と出会う。数年の時間が経っているので指や顔立ちの細かい細部は忘れていて、まるで初対面のようなものだが、やはり友人は私の気に入った。昔より若干脚が長いし、少し痩せたようだが、それはこのような場合によくあることなのだ(と、夢の中の私は思っている)。

 友人はかわいく、それでいて毅然としていて、さらには知的でさえある。

 二人で喫茶店とかに入り、時間の縛りなしに愉しくお喋りする。知人たちの行方や世間のあれこれ。しばらく別の世界で生きていたので、別々の方向を向いたレーダーに映ったものを照合してみるように、一人で見る視界には見えないものが見えてくる。私は友人にもう二度と会えないと思っていた自分の軽率さに呆れたりする。

 やがて時間が過ぎ、私たちは街に出て、しばらく道を歩き、そして彼女の家に着く。夢と言っても、私は私というか、人間は変わらないというか、彼女が自分の部屋に私を招いてくれることを期待する。彼女はそれを分かっていたらしく、私の顔を見てうっすらと微笑み、あがるのはまたいつかね、としばしの別れを告げてドアを閉めた。

 私はそれでも彼女と再会できた不思議な浄福な気持ちでドアの前でしばらくだまって立っていた。


 目覚めても夢の気分の余韻は続いていた。そして彼女がもう他界していることも思い出した。

 私はまだあのドアの向こうには行かないらしい......


 ......というわけで、2009年。不思議な夢で幕を開けましたが、気づくとこのサイトも10周年です。色々で諸々なので、名前も変えてリニューアルということにしました。

 最初は名前を、上の夢に合わせて「死んだはずだよ、お富さん」としようかと思ったのですが、自粛して、無機的な名前、只者舎、を採用しました。私、只者ですから。


今年も(は)よろしくお願いします。





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